平成30年度講座・研修・イベント(地域福祉)
みんなで一緒に考える「しあわせなまち」
みんなで一緒に考える「しあわせなまち」
~平成30年度第2回支え愛マップ連絡会~
終了しました
平成30年7月に発生した西日本豪雨など多くの自然災害が発生する中、安否確認や避難体制の整備など共助による住民相互の支え合いは、日常的に育まれていることが重要であるとあらためて認識されています。また、これからの地域コミュニティは、支え合いが「支え手と受け手」に常にわかれるのではなく、住民それぞれが役割を持ち、自分らしく活躍できる社会が求められています。
そこで、本連絡会では、支え愛マップの実践事例の紹介、取組みの成果や課題等について情報交換を行い、参加者の疑問や不安の解消を図るとともに、「こんな地域にしたい」という思いを日常的な支え合い活動等につなげていくことを目的に開催します。
詳しくは、下記要項をご覧いただき、参加ご希望の方は“参加申込書”をご記入の上FAX等でお申込ください。
東 部 平成31年2月26日(火) 13時30分~15時00分 (社協・行政職員 ~16時30分) |
県立福祉人材研修センター 中研修室 (鳥取市伏野1729-5 TEL:0857-59-6331) |
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中 部 平成31年3月15日(金) 13時30分~15時00分 (社協・行政職員 ~16時30分) |
新日本海新聞社中部本社 ホール (倉吉市上井町1丁目156番地 TEL:0858-26-8340) |
西 部 平成31年3月 4日(月) 13時30分~15時00分 (社協・行政職員 ~16時30分) |
米子市福祉保健総合センターふれあいの里 中会議室1・2 (米子市錦町1丁目139番地3 TEL:0859-23-5491) |
小地域福祉活動推進研修会
平成30年度 小地域福祉活動推進研修会
テーマ:「地域が今よりもっと元気になるために」
いま私たちの地域では、老人クラブ会員が減ったり、民生児童委員のなり手がなかったりーなど、さまざまな課題があります。「何をやっているのか分からない」「加入すると多くの事を求められるのではないか」など、そこには情報不足によるものが多くあります。地域が元気になるためには、人と人とがつながり、一緒に地域の活動をし、「楽しさ」を知り合うことが何よりも大切です。そこで、仲間づくりのノウハウを一緒に考える研修会を開催します。
併せて本研修会では、県内市町村社会福祉協議会の広報誌コンテストを開催します。市町村社協は、地域のみなさんに活動内容を知っていただくため広報活動に力を入れているところですが、その姿を見ていただき、ご意見をいただくためにコンテストを開催するものです。多くのご参加をお待ちしています。
詳しくは下記チラシをご覧ください。
参加ご希望の方は、下記「参加申込書」をご記入の上、FAX・メール等でお申し込みください。
参加申込期限は 平成31年2月4日(月)です。
日 時 | 平成31年2月12日(火) 13:15~16:00 |
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会 場 | 倉吉未来中心 小ホール 倉吉市駄経寺町212-5 |
対 象 | 地域活動に携わっておられる方 |
定 員 | 300人 |
講 演 | 演題:「地域が今よりもっと元気になるために」 講師:河合 鎮徳 氏 |
CSW実践力強化研修
平成30年度 コミュニティソーシャルワーク実践力強化研修
近年、社会的孤立や経済的貧困など、様々な生活福祉課題が増大しており、それらが複雑に絡み合い困難化しています。本県においても、市部・山間部を問わず過疎・高齢化が大きく進展しており、支援を必要とする単身世帯や困難ケース等も増加しています。このような中で、地域の様々な機関や関係者と連携し、地域におけるサービスや活動を総合的に調整しながら、個々の住民の生活支援と地域支援を行うコミュニティソーシャルワーカーの役割がますます重要となっていることから、市町村社協職員の育成とスキルアップを目的に、「コミュニティソーシャルワーク実践力強化研修」を開催します。
参加ご希望の方は下記開催要項添付の受講申込書をご記入の上、平成31年1月11日(金)までにファクシミリまたは電子メールにてお申込みください。
日 時 | 平成31年2月1日(金) 午前10時00分~午後4時00分 |
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会 場 | 鳥取県立福祉人材研修センター 第1小研修室 鳥取市伏野1729-5 |
研修内容 | 講義・事例検討 『複雑な課題を抱えた世帯の事例から、分野を横断したコミュニティソーシャルワーク実践(地域福祉実践)の方法を学ぶ』 |
講 師 | 同志社大学 社会学部 教授 永田 祐 氏 |
平成30年度支え愛マップ啓発研修
終了しました。
鳥取県中部地震など、多くの自然災害が発生するなか、災害時の安否確認や避難体制の整備が、地域における喫緊の課題となっており、共助の重要性が改めて認識されています。
そこで、本年度は、地域における災害時の要支援者の安全確保に関わる者が一堂に会し、支え愛マップの意義や必要性等を学んでもらい、全県下に支え愛マップの取り組みを広げるための機運醸成を図ることを目的に、県内7会場で研修会を開催いたします。
平成30年度研修会コミュニティソーシャルワーク研修
平成30年度 コミュニティソーシャルワーク研修
コミュニティソーシャルワークとは、地域において生活上の課題を抱える個人や家族に対する個別支援と、それらの人々が暮らす生活環境の整備や住民の組織化等の地域支援をチームアプローチによって統合的に展開する実践です。本県においても市部・山間部を問わず過疎・高齢化が大きく進展しており、支援を必要とする単独世帯や多問題を抱えたケース等も増加しています。このような中、地域の様々な生活課題を的確に把握し、その要因を分析・評価し、適切なサービスへ結びつけるとともに、個別の生活課題を地域で支え合う地域生活支援ネットワークの構築や必要に応じたインフォーマルサポートの開発など、いわゆるコミュニティソーシャルワークの実践が求められています。
本研修では、コミュニティソーシャルワークの基本的な考え方や手法を学ぶとともに、多職種間のネットワーク形成等を目的に開催します。
参加ご希望の方は下記添付の受講申込書をご記入の上、5月31日(木)までにファクシミリまたは電子メールにてお申込みください。
日 時 | 平成30年7月~平成31年2月(詳細日程は開催要項記載のとおり) |
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会 場 | 県立福祉人材研修センター (鳥取市伏野1729-5) 他 |
申込〆切 | 平成30年5月31日(木 ) |
市町村社協新任研修
平成30年度 市町村社会福祉協議会新任職員研修
社会福祉協議会は、地域住民が抱える様々な生活課題と向き合いその解決に取り組んでいるところであり、近年は社会問題の多様化とともに期待される役割も増してきています。その職員においては、一人ひとりが住民との信頼関係を築き、期待されている役割を認識しながら、地域福祉を推進していくことが求められています。
この研修会では、社会福祉協議会の理念や職員が持つべき視点・社会から期待される社協の機能、現在の社会状況など、社協人財としての基礎的な知識・視座について学ぶことを目的とします。
参加ご希望の方は下記添付の受講申込書をご記入の上、5月11日(金)までにFAXまたはメール、郵送にてお申込みください。
併せて事前アンケートもご提出ください。
1日目 | (平成30年6月25日) 会場:県立福祉人材研修センター 2階「中研修室」 内容:講義、演習 |
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2日目 | (平成30年6月29日) 場所:倉吉未来中心 1階「セミナールーム1」 内容:講義、ワークショップ他 |
支え愛関係者連絡会
第1回 支え愛マップを活用した要支援者対策関係者連絡会
終了しました。
平成28年10月21日に発生した鳥取県中部地震など、多くの自然災害が発生するなか、災害発生時の安否確認や避難体制の整備が、地域における喫緊の課題となっています。特に高齢者や障がい者など災害発生時の避難に支援を要する方の支援においては、共助の重要性が改めて認識されています。
本連絡会は、地域における災害時の要支援者の安否確認に関わる者が一堂に会し、地域ぐるみで災害時の要支援者の支援についての知識向上をめざすとともに、先進的な取組の紹介や、関係者による情報交換を図ることを目的に年2回開催いたします。
第1回目は、講義やワークショップを通して支え愛マップの手法を活用した住民主体の災害時の防災体制の強化について学びます。
参加ご希望の方は下記添付の出席者連絡票へご記入の上、5月18日(金)までにFAXまたはメール、郵送にてお申込みください。
東部会場 | 日にち:平成30年5月31日(木) 場 所:県立福祉人材研修センター 「中研修室」 |
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中部会場 | 日にち:平成30年5月28日(月) 場 所:新日本海新聞社中部本社 「ホール」 |
西部会場 | 日にち:平成30年5月24日(木) 場 所:米子コンベンションセンター 「第7会議室」 |
我がまちガイドライン普及啓発研修
平成29年度「“我がまち”づくりのためのガイドライン」普及啓発研修会
終了しました。
「地域共生社会」の実現に向け、他人事を「我が事」に変える働きかけを行い、住民の主体的な課題解決力の強化や、深刻な状況にある世帯に気づき、適切な機関につなぐことができる地域づくりが求められています。
そこで、本会では、この度、市町村社協が核となり住民主体の地域づくりを進めるため「“我がまち”づくりのためのガイドライン」を策定いたしました。
本ガイドラインは、「我が事」と思える地域づくりを主眼におきながら、現在、社協が行っている事業について、今後の進め方や、実際、県内の社協で取組まれている「我が事」と思える地域づくりの実践事例をまとめたものです。
本研修では、本ガイドラインについて共通理解を深めるとともに、地域福祉の活動支援の参考にしてもらうことを目的に開催します。
詳しくは、下記「開催要項」をご参照いただき、「参加申込書」をご記入の上、FAX・メール等でお申込み下さい。
参加申込〆切は 平成30年3月9日(金) です。
期 日 | 平成30年3月20日(火) 午後1時55分~午後3時45分 |
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場 所 | 県立福祉人材研修センター 「中研修室」 (鳥取市伏野1729-5 TEL 0857-59-6331) |
参加対象者 | 市町村社会福祉協議会の役職員 |
内 容 | Ⅰ「“我がまち”づくりのためのガイドライン」概要説明 ガイドライン策定委員会 委員長 松本直樹氏 鳥取県社会福祉協議会 地域福祉部長 朝倉香織 Ⅱ事例紹介 ○みんなで参加し、みんなで考える支え愛マップづくり 智頭町社会福祉協議会 総務課 主事 正美 健氏 ○男性が集える新たなサロンのカタチ 境港市社会福祉協議会 主任 松本直樹氏 ○地域の力で廃屋課題を解決 米子市社会福祉協議会 地域福祉課 主事 谷口佑介氏 Ⅲ活用について |
トップミーテイング案内
平成29年度 市町村社会福祉協議会 役員セミナー・トップミーティング ~我が事・丸ごとと社協経営戦略~
終了しました。
地域共生社会の実現や地域包括ケアシステムの推進など、住民主体の地域づくりの重要性が増しています。制度・施策からの要望・期待が高まる中、社協はどのように住民と向き合い、役割を果たしていくのか、「我が事・丸ごと」の動きの中で、ビジョンと戦略をもって関係者との協働により地域福祉をすすめていく必要があります。
一方、介護保険事業の減収等により、法人運営や地域福祉への資金充当が困難となり、社協経営については、行政との協力関係による財政支援や介護保険事業の見通しが重要となっています。
こうした状況を踏まえ、本セミナー・ミーティングでは、社会情勢や社協経営についての説明や実践報告を基調に、今後、社協が取り組むべき課題やその推進方策等について協議することを目的とします。
詳しくは、下記開催要項をご覧ください。
参加申込みは下記「参加申込書」をご記入の上、12月7日(木)までにFAX・メール等でお申込みください。
日 時 | 平成29年12月20日(水) セミナー・ミーティング 13:30~17:00 意 見 交 換 会 18:00~20:00 |
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場 所 | セミナー・ミーティング 県立福祉人材研修センター 中研修室 意 見 交 換 会 ホテルモナーク鳥取 |
支え愛マップインストラクター養成研修
平成30年度 地域で取組む支え愛マップづくりインストラクター養成研修会
終了しました
地域に住む支援を必要とする人の情報などをまとめた「支え愛マップ」は、住民が主体となって取り組むことで、地域の現状が把握でき、地域を地域で見守るという意識が生まれ、見守りや居場所づくりなど日常の支え合い活動へとつながることが期待されています。実際、こうした支え愛が育まれた地域では、平成28年10月に発生した鳥取県中部地震の際や、昨年1月、2月の豪雪時においてスムーズな避難誘導等、地域での避難支援の仕組みづくりにもつながっています。
本研修会では、住民の支え愛の意識が高まっている中、地域福祉を推進する市町村社会福祉協議会等を中心に、支え愛マップづくりのノウハウを学んでもらい、全県下にマップづくりを広げ、災害にも強い地域づくりを推進することを目的として開催します。
参加ご希望の方は下記要項をご覧いただき、添付の参加申込書をご記入の上、FAXまたはメール、郵送にてお申込みください。
【申込締切】
東部 : 平成30年4月16日(月)
中部 : 平成30年4月11日(水)
西部 : 平成30年4月12日(木)
【定 員】 ※各会場とも20名
終了しました 東部 第1回:平成30年5月2日(水) 第2回:平成30年5月8日(火) |
会 場:県立福祉人材研修センター「第2小研修室」他 鳥取市伏野1729-5 |
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終了しました 中部 第1回:平成30年4月16日(月) 第2回:平成30年4月23日(月) |
会 場:倉吉福祉センター「中会議室」他 倉吉市福吉町1400 |
終了しました 西部 第1回:平成30年4月18日(水) 第2回:平成30年4月25日(水) |
会 場:米子コンベンションセンター「第4会議室」 米子市末広町294 |
県外関係
県外研修
平成30年度 市町村社協職員活動支援事業(研修参加助成)
厚生労働省の「「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部」はこのほど、「「地域共生社会」の実現に向けて(当面の改革工程)」を取りまとめました。「地域共生社会」は、地域住民や地域の多様な主体が『我が事』として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて『丸ごと』つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会であり、社協にとっても多くの役割が期待されています。
本事業においては、こうした最新の制度情報や全国の先駆的な取り組み事例、研究成果などに触れる学びを支援するとともに、こうした情報を県内で広く共有することを目的に、市町村社協職員の研修参加を支援します。