終了しました　令和５年度　権利擁護セミナー

　誰もが安心し、住み慣れた地域で、自分らしく暮らしていくためには、一人ひとりの権利が守られることが必要です。近年、認知症高齢者の増加や障がいがある方の地域生活移行の進展に伴い、成年後見制度や日常生活自立支援事業をはじめとした権利擁護支援を必要とする方はますます増加しています。

　本セミナーでは、その人の思いを知ることができる、意思決定支援（コミュニケーション支援）ツールである「トーキングマット」を体験することで、地域で生活する人たちが、お互いに支え合えるような地域をめざし、寄り添う心の在り方、権利擁護の本質について考えます。